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特集:ブラジル ―安定成長を遂げる21世紀の大国―(6・7月号)
2007年 6・7月号 新装版第7号
6月1日発売 定価235円(本体224円)
【目 次】
特集:ブラジル
―安定成長を遂げる21世紀の大国―
南米大陸の約半分を占めるブラジルは日本から行くには大変遠い位置にある国です。でも世界的なサッカー大国、リオのカーニバルに代表される情熱の国、そして世界最大級のアマゾン川が流れる国として意外と身近に感じているのも事実です。実は、日本からの移民による日系社会が形成されるなど人的つながりや交流の深さは、私たちの想像以上。そこで今回は、政治的安定を背景に堅実な経済成長を続ける”21世紀の大国“ブラジルについて紹介します。
「Brazil Basics」
陽気で前向きで、おおらかな国としてイメージされるブラジル。私たち日本人とは違うリズムで暮らす彼の地の人たちを育んだ風土から、成長が期待される経済までブラジル理解の基本知識をまとめました。@南米大陸の約半分を占める国土面積、Aアマゾンは意外と過ごしやすい!?、Bさまざまな人種が融合する社会、C26州と1連邦区からなる連邦共和国D民主化と軍事革命の連続、E選挙での投票は国民の義務に、FBRICsの一つとして集まる期待、G豊富な鉱物資源に集まる関心の、など8項目で解説します。
「Diplomacy」
国際社会におけるブラジルの役割
1990年代後半から政治・経済両面で安定感を増しているブラジル。経済成長が期待される新興国として、国際社会で一定の位置を確保したからなのか、国連改革やWTO(世界貿易機関)のほか環境など地球的規模問題に対しても積極的に関与しています。一方。日本とは長く良好な関係を維持しており、互いに補完し合うパートナーとして今後もますます重要性がたかまっていく。
「Wonderland」
堀坂浩太郎(上智大学外国語学部教授)
父親が外交官だったことから小学5年生の時にブラジルに渡り4年在住。その後日本経済新聞の中南米特派員を務めるなど現地での長い居住経験を持つ堀坂さん。そんな堀坂さんにブラジルの実状についてお話を伺いました。
「学校では今」
ブラジリア市有数の進学校ガロアー学校(中学校・高校)を紹介します。語学教育に力を入れ、中学校から英語のほかにスペイン語、フランス語の学習もします。高校からは交換留学制度でアメリカやイギリスの学校に留学する生徒も。すべての学校に制服、指定のTシャツなどがありますが、細かな規則がないため女子生徒は小学校低学年頃からアクセサリーや口紅などお洒落を楽しんでいます。
GLOBAL EYES : 東儀秀樹(雅楽師)
小さい頃からロック、クラシック、ジャズなどいろいろなジャンルの音楽を吸収しながら過ごし、高校時代はロックバンドに夢中だった東儀さん。18歳にして雅楽師に挑戦し、見事宮内庁職員として採用。篳篥(ひちりき)、琵琶、歌など7年間の修行を経た後、宮中儀式や国内外の雅楽演奏会に出演。1996年にはアルバムデビューを果たし、今年1月には日タイ修好120周年の親善大使にも任命されました。東儀さんは「仕事でも遊びでも楽しさをシェアしたい気持ちがあれば国境なんて軽々と越えられます」と。
「Cultural Topics」
「Food」・・は、ラテンの風味ブラジル料理のいくつかを紹介します。また「Nature」・・では、すべてが世界最大級のアマゾン川を、「Dance」では、ブラジルが誇る熱い文化・サンバとダンスの音楽を紹介します。「Sports」ではブラジルといえばサッカー、サッカーといえばブラジル、サッカーを紹介します。
「ブラジルにまつわるエトセトラ」
1.ダンスのような格闘技カポエイラ
2.願い事が叶う?!ボンフィン教会のフィッタの2コラム
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