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特集:知られざる経済大国スペイン ―闘牛とフラメンコだけでは語れない―(12・1月号)

2006年/2007年 12・01月号 新装版第4号
12月1日発売 定価235円(本体224円)

ヨーロッパ大陸の南西部に広がるイベリア半島。その大半を占めるスペインは、常に「情熱の国」として語られてきました。その象徴である闘牛とフラメンコは世界的に有名ですが、実は、スペインはそれだけでは語れない多様性を秘めています。とりわけここ数年は経済大国としての地歩も固め、国際社会においてもその重要性を増しています。日本にとって親しみを感じる国・スペインの、その実像をあらためてまとめてみました


「Spain Basics」
旧ソ連を除いたヨーロッパ諸国ではフランスに次ぐ面積を誇るスペイン。ヨーロッパ大陸の南西部に位置し、アフリカ大陸とも近いという立地がこの国の多様性を生んでいます。そこでスペイン理解の基礎を、@Position・東西南北へ人や物が移動する立地が今のスペインを作った、AHistory・イスラム教とキリスト教の対立がスペイン独自性の背景に、BLanguage・地方によって独自の言語が公用語に、CIndustry・豊富な観光資源だけでなく世界第3位の自動車輸出入国に、・・・の4ポイントで解説します。


「Up-To-Date Spain」
これだけは押さえておきたい最新スペイン事情を紹介。EU加盟を契機に多彩な面で大きく変換を遂げつつあるスペインについて、@好調に推移する経済、A吹き出す自治権強化への要求、Bテロや移民問題への対応が課題、・・・の3点で紹介します。コラムは「闘牛のいま」


「Diplomacy」
フランコ政権時代にはその政治体制ゆえにスペインは国際社会になかなか受け入れられませんでした。しかし、フランコ死後、NATOやEC(のちEU)に加盟が認められ、以後、国際社会でも重要な役割を果たしていることを紹介します。コラムは「皇室とスペイン王室」と「日本とスペインの文化交流」の2本


「Wonderland」
鍵田真由美(フラメンコ舞踏家)。
スカートを翻しながらステップを踏む情熱的なフラメンコ。日本では最近、非常に人気が高まっており、趣味として学ぶ人も増えています。今回はその「フラメンコ熱」の火付け役とも言える舞踏家、鍵田真由美さんにお話をうかがいました。鍵田さんのフラメンコにかける思いはそのようなものでしょうか。


「Cultural Topics」
「Food」・・スペインは非常に地方色が豊かでその地方によって気候風土だけでなく、言語や雰囲気までも異なるといわれています。当然のことながら食材や食文化も地方ごとに特色あるものになっておりひとくくりにできないのがスペインの食文化です。「Novel」・・は、世界中で親しまれる「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」。「interview」・・はスペイン料理研究家であり、スペイン料理レストラン「サン・イシドロ」のオーナーでもある、おおつきちひろさんにスペインの食文化についてお話をうかがいました。「Festival」・・スペインは1年を通して各地で行われるお祭り「フィエスタ(Fiesta)」は陽気で賑やかなことが大好きなスペイン国民にとっても、スペインを訪れる観光客にとっても大きな楽しみです。三大祭りとされる「バレンシアのサン・ホセの火祭り」「セビリアの春祭り」「パンプローナのサン・フェルミン祭り」を紹介。「Architecture」・・ではスペインを代表するアントニオ・ガウディ・コルネを紹介します。「悪魔か天才か」といわれたガウディ。その独創的な建築装飾は見る人に強烈な印象を残します。


「学校では今」
スペインでは教育法に定められた基本的枠組みの中で、17の自治州に教育制度の自治を認めています。今回取材したのはマドリードのサン・ビアトル校。私立カトリック系の学校です。カトリック系の学校ならではのユニークなカリキュラムとして週に2回、キリスト教の授業が義務付けられています。中学生以下の生徒たちの間では日本のアニメやゲームの人気が高いようです。高校生では京都や奈良などの観光地やテクノロジーに関心を持ち始め文部科学省の派遣プログラムに応募した生徒もいるなど日本への関心は高いようです。


「スペインにまつわるエトセトラ」
スペインにまつわるユニークな習慣やおなじみのあの歌、意外に簡単?!スペイン語を紹介。


GLOBAL EYES : 逢坂 剛(作家・フラメンコをはじめスペイン現代史や文化に造詣が深い)
スペイン内戦を舞台に冒険サスペンス小説の多い逢坂さんにインタビュー。独習でフラメンコギターを習得し28歳でスペインへ。当時は独裁者と言われたフランコ政権下。そこで見たものは「人々の生活は日本で受けていたイメージとだいぶ違っており、日本では偏った情報しかないため、フランコに対しての評価も一方的」だとのこと。スペイン内戦を舞台にした小説が多いのもスペインの現実を知って欲しい思いからだとか。次作以降に70年代初頭のスペインを舞台にした小説を構想中とのこと。





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