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特集:これが素顔のスイス――ハイジと自然だけじゃない(8・9月号)
【主な内容】
2006年8・9月号
全面リニューアル/新装版第2号
8月1日発売 定価235円(本体224円)
特集:これが素顔のスイス――ハイジと自然だけじゃない
あなたの持っているスイスのイメージはどのようなものでしょうか。永世中立国として平和に暮らしている国。アルプス、レマン湖、氷河など大自然に恵まれた国。世界の国際機関が集まる国。あるいはアニメのアルプスの少女ハイジや高級時計ブランドを思い浮かべるかもしれません。しかし、スイスの公用語は?なぜ永世中立国になったの?と問われて答えられる人はあまりいないでしょう。実は、素顔のスイスは私たちの思う以上に多様な面を持っています。今号では素顔のスイスを紹介いたします。
「True Picture」
日本で紹介されるスイスは平和で牧歌的な国のイメージですが、同国で生活した人に共通するのが「堅実で手強い面もある国」という意見です。そこでスイスを理解するための重要なキーワードを7つ挙げて紹介します。キーワードは「郷土愛」「傭兵と中立主義」「地域主義」「魔法の法則」「多言語国家」「直接民主制」「徴兵制と民兵制度」の7つ。
「Diplomacy」
国民の意思を尊重し独自のスタンスで世界貢献―――永世中立国のスイスは国際社会に独自の姿勢で関わっています。国連に加盟したのも2002年と、つい最近のこと。EU(欧州連合)にはまだ加盟していません。そんなスイスの外交政策をまとめてみました。
「Wonderland」
ヨーデル歌手・川上博道さん
不思議な響きをもつ、アルプス地方独特の歌「ヨーデル」。その歌声に魅せられ、日本人としてただ一人、プロの歌手として活躍する川上博道さんにヨーデルの魅力やスイスの国、人々の印象についてうかがいました。
「Nowadays」
このコーナーでは様々な面をもつスイスの文化、産業、音楽などを紹介します。
Food(チーズ料理)、Industry(スイスの時計産業)、Music(アルプホルン)、Novel(ハイジ生みの親ヨハンナ・シュピリ)、Architecture(市民の関心の高い建築)コラムは「スイス・シャレー(スイス料理店)」「玉川アルプホルンクラブ」「映画ハイジHEIDI」「スイスの有名建築家とその作品」の4本
「学校では今」
スイスの教育制度を紹介するとともに、ベルンにあるノイフェルト・ギムナジウム校を取材。スイスにはIOCやFIFAの本部が所在することあって国際的なスポーツ・イベントに対する関心が高いようです。なかでもサッカーに対する関心は高く、ひいきのプロサッカーチームのユニフォームを着ている生徒が目立ちます。
「数字で見たスイス」
20Kg、6倍、20機関以上、1位――――これの数字がスイスの何をさしているのでしょうか?
GLOBAL EYES : 西川箕乃助(日本舞踊 西川流宗家後継者)
西川流十世宗家の父親から「国際化の時代に、日本舞踊の将来のために留学」を勧められ、27歳の時にイギリスのモダンダンスの大学に留学、バレエや舞踊理論などを学ぶ。インタビューでは西欧のダンスと日本舞踊の根本的な違いや、理論の有無などをわかりやすく説明してくれました。「日本舞踊は日本人の本来持っている感性を呼び起こすもの。その面白さを感じてほしい。海外で歌舞伎と同様”NIHON BUYO“で通じるようにしたい」と時代に応じた新しい創造を通して伝統を継承していこうとする箕乃助さんです。
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