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IT新生活環境と動画・SNSの社会的影響(11/1号)

平成19年 11月 1日号

今回の特集は
IT新生活環境と動画・SNSの社会的影響

石井威望のコメント

 今回の執筆者は、メディア・コーディネーターの河村智洋氏(キュービタル研究会幹事)である。最近の生活環境に動画・SNSなど新しいITの影響が顕著になってきた。個人利用が徹底し、家庭用インターネット端末としてのWiiなどのゲーム機あるいはタッチパネルを使うiPhone、iPodtouchに代表されるヒューマンインターフェイス革新によって、それらの社会的な影響は、著作権やビジネスモデルにまで広範に及んでいる。
 若い世代はメディアに対する感覚的な評価力も強く、発信能力も極めて高い。社会動向は、YouTubeやブログのような、いわゆるCGM(Consumer Generated Media)が支配的になりつつある。

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ポイント

1.携帯電話、家庭用端末など、ヒューマンインターフェースの変化
 近年のインターネットは受け取る環境の側の変化が大きく、たとえば携帯電話ではパソコンから進化したと言えるスマートフォン、通信速度の高速化による動画活用とコスト低下、操作性において格段に優れるiPhone、また家庭用インターネット端末ではWiiなどのゲーム機、電源用コンセントを利用するPLCがそれぞれ定着あるいは登場するだろう。配信能力が飛躍的な進歩を遂げた動画自体は、著作権やビジネスとしての難しさなどの問題を抱えながらも、YouTube、SNS、ニコニコ動画、スカイプを通じて一般個人の利用者も急増してきた。

2.「ITネイティブ」世代は「情報の発信」を変える
 生まれた直後からITと隣り合わせで成長してきた「ITネイティブ」世代は、さらに高校生以上の「携帯世代」と中学生以下の「ブロードバンドインターネット世代」でも大きく異なり、後者は知識ではなく感覚としてインターネットを使う。彼らが社会の主流になる時、CGMの世界が強化されるなど、情報発信のあり方が大きく変わっていくだろう。
 
3.SNSはより小規模なもの、あるいは自分で運営する方向へ
 ミクシィは会員数増加で事実上オープンな空間となってしまったため、個人攻撃、個人情報漏洩などの問題が表出し始めた。そうして「ミクシィ疲れ」となり、趣味・地域・職場などを軸としたより小さなSNSに移行したり、また自分でSNSを運営する人達が増えてきた。Twitterやフェイスブックの登場にもSNSの新しい方向を感じさせられる。





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南極観測50年(5/15号)  2007年 更新




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