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テクノカレント
テクノカレントは、世界の重要な新技術の動向を平易に解説する情報誌です。新しい科学技術がこれからの社会や企業にとってどのような役割を果たしていくかを、企業経営者や研究者に分かりやすく解説します。編集・主筆は石井威望東京大学名誉教授。氏のナビゲートにより、文部科学省、経済産業省、各種試験研究機関、ジェトロなどの公的機関や民間研究機関などからの情報に加え、各技術分野のトップクラスの頭脳による支援体制のもと、的確にお伝えします。1989年1月の創刊以来、ほぼ400号の実績を持つテクノカレントのテーマは、基礎技術、新素材、資源・エネルギー、情報、生命、宇宙、工学、環境、政策など、多分野にわたっています。21世紀の知的ナビゲーション・マップとして、ぜひご活用ください。
   
発   行:

財団法人 世界経済情報サービス
平成20年1月31日付で、経済産業大臣の解散許可を得て、解散しました。

発行回数: 毎月2回発行
定期購読: 1年間60,000円。6ヶ月30,000円。1冊2,500円。
 
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ロボカップ戦略―研究計画推進の意義と価値 (8/15号)

平成18年 8月15日号

今回の特集は
ロボカップ戦略―研究計画推進の意義と価値


石井威望のコメント

 今回の執筆者は、大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻の浅田稔教授である。ロボカップという言葉は極めて新しい専門用語であり、1993年に執筆者とソニーコンピュータサイエンス研究所の北野宏明氏らによって日本発の研究プロジェクトとしてスタートした。1997年には、第1回ロボットサッカーワールドカップが名古屋で、人工知能国際会議とともに開催され、今日に至っている。
 最近の2足歩行ヒューマノイド型ロボットなどの発展を踏まえ、その計画目標自体の21世紀の夢を盛り込んだ魅力は、益々高まっている。最近では、サッカー場にとどまらず人とロボットの共生の場を街全体にまで広げる計画も進行している。

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ポイント

1. サッカーでロボティクスと人工知能の研究を促進させる
 ロボカップは、「明確で」かつ「挑戦的な目標を掲げて」「システマティックに研究開発を行うということ」を基本的な考えとしながら、複数の自律ロボットにサッカーの試合を行わせることにより、ロボティクスと人工知能の研究を促進させる試みであり、1997年に第一回が開催されて以来、その参加者数は驚異的に伸び続けている。

2. 「夢」「実現可能性」「次世代産業基盤」のためのプロジェクト
 たとえ直接的な社会的・経済的価値は少なくても、その最終目標に向けた過程のなかで様々な技術革新と波及効果を伴うロボカップは、いわば「夢」「実現可能性」「次世代産業基盤」などの要件が達成できる「ランドマーク・プロジェクト」の典型である。現在のロボカップのリーグ構成は、低コストで多くの研究者が参加可能なシミュレーションリーグから、小型ロボットリーグ、中型ロボットリーグ、ソニーAIBOによる4足ロボットリーグ、完全自律型のヒューマノイドリーグ、さらには子供達の表現力を評価するダンス競技まで取り入れたロボカップジュニアに至るまで、極めて多彩で豊富である。

3. 街全体を知的人工物とすることを目指すロボシティコア
 ロボカップとは別に、継続的な実証実験を行うためのプロジェクト・ロボシティコアが大阪北梅田地区「ナレッジキャピタル」で進行中であり、研究、教育、産業化を三位一体としながら街全体を知的人工物として人とロボットの共生を目指すその試みは世界的に画期的な試みである。


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南極観測50年(5/15号)  2007年 更新



キカンシネットは公的機関の発行する機関誌、広報誌の『目次』を掲載してます。書店で流通していないものがほとんどですが、個人でも購読できるものもあります。興味のある機関誌がありましたら発行者へ問合せてみましょう。

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GLOBAL MANAGER
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縄文
チベット文化研究会報
保育士会だより
発達教育
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