【特集】あれから10年ナ号海難の教訓はどう活かされたか(No.532)
<目次>
○ 座談会:ナホトカ号からの教訓と課題/
後藤真太郎・沢野伸宏・佐藤清志・佐々木邦昭・大貫伸 聞き手 増田正司
○ ナホトカ号事故後の流出油海難に対する/
世界とわが国の法整備 国土交通省・馬場ア靖
○ ナホトカ号事故から得た教訓とその後の/
改善 海上保安庁環境防災課
○ この10年における油濁補償制度の推移と今後の課題/
石油海事協会 河端一郎
○ 大規模な油流出事故に対する国際協力の推進
NAWPAP富山事務所 馬場典夫
○ 油汚染による海鳥被害とその後/
日本野鳥の会 古南幸弘
○ 重油流出事故における重油分解細菌の研究成果/
金沢大学 田崎和江
○ ナホトカ号油流出事故の教訓とその活用/
海上災害防止センター 小倉秀
○ 流出油海難に効果的な油回収技術の研究開発/
港湾空港技術研究所 吉江宗生
○ 流出油海難から学んだのは「冷静な対応が基本」ということ/
金沢工業大学 敷田麻美
○ 重油流出事故災害から10年の節目に思うこと/
日本災害ボランティアネットワーク 田中稔昭
○ 取材:三国町で漂着油回収にあたった関係者の教訓とその後を追う
○ 特集以外の記事
・ 海の気象 最近の100年間における日本近海の海面水温の長期変化/気象庁 高槻靖
・ 海保だより 海上保安庁におけるAISの活用/海上保安庁交通部
・ 海守便り 5年目を迎えて/海守事務局
・ 初動の油防除装置のための基金制度/シンガポール連絡事務所
・ 日本海難防止協会のうごき
・ 船舶海難の発生状況/海上保安庁提供
・ 主な海難/海上保安庁提供
・ 編集レーダー
バックナンバー
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